株式会社ヤマト

2011年 7月 13日

(1つ前の日記から読んでくださいね)

まあ、野球の場合、それが「背番号」という形では残っているが。

そういう意味で考えて、欲しいけど断る名前。(スポーツ界)

長嶋茂雄
ロベルト・バッジョ
青木功
アイルトン・セナ
岡部幸雄
千代の富士
タイガーマスク
ジャンリュックブラッサール
チェーティル・アンドレ・オーモット

分かった。カリスマだ。

その分野を後世に残す為に。先達の偉大なる功績を風化させないように。
実力のある者がその名を引き継ぎ、さらに発展させていく。
それがその業界や師匠への恩返しになるのだ。

だから三枝師匠は名前を受け継ぐのである。
で、「桂三枝」と言う名前に憧れた人間が、「桂三枝」を継ぐ為に精進する。
そしてうまく回っていく。

今回の会見で
「上方落語の大看板・文枝の名に恥じぬよう、命がけで、一層の精進をしてまいります」
とコメントされている。
還暦を過ぎた人間が、しかも今まで第一線で走り続けてきた人間が
今からさらに『命がけで』取り組むという。そこまで大きな名跡なんだと。

歌舞伎界もそうだ。角界にも残っている。

納得。

そういう意味で言うと、僕が目指すものは

本田宗一郎
松下幸之助
稲盛和夫
安藤百福

って事になる。
確かにこの名前を継ぐとなると身震いするし、
それこそ死ぬ気で会社を大きくしようとするだろうなあ。

で、提案なのだが、この際、政治家も名前を継げばどうだろうか。
過去の偉大な総理大臣が作り上げてきた日本を引き継いで、
日本をもう一度誇りを持てる国にしてもらう為に。

麻生太郎 福田康夫
安倍晋三 小泉純一郎
森喜朗 小渕恵三
橋本龍太郎 村山富市

……あーそーか。カリスマ性が無いんだね。
小泉さんくらいか。あとは、、、ねぇ、、、

政治家の皆さん、皆さんに憧れてもらえるような政治をして下さい。
名前さえも忘れられるような事のないように。

最後に、六代文枝師匠。文枝になってもイスからコケてくださいね!!

桂三枝「6代桂文枝」襲名 大名跡が復活

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000327-oric-ent

ついに我が大学の誇り、三枝師匠が大名跡を継ぐ運びとなったわけで。
喜ばしい限りであります。

でも、「桂三枝」という自分で大きくした名前に未練はないのか?
そのままでもいいんじゃないのか?冠番組もあるし。

で、「名前を継ぐ」と言う事を考えてみたのですよ。

まあ、一般人でも代々苗字は受け継がれているので、
日本人なら多少なりとも思い入れはあるかと思いますが、
古典芸能の分野では意味合いが大きく違うようです。

あの関西限定の至宝である桂小枝師匠でさえ、
「自分が貰った名前には思い入れはあるが、受け継がれている名前を貰うことは光栄。
それは名誉なことなんです。」

と言うのをテレビで『真顔で』(←ここ重要)言っておられたのを見た事がある。

で、思ったんです。「じゃあ、僕なら誰の名前が欲しいか?」 

憧れている人物を思い出してみる。

例えば、だ。野球界で言うと「長嶋茂雄」だろう。
実際のプレーは見たことがないが。
イチローとか松井とか落合とかよりもミスター。

だが、僕が本人から「二代目長嶋茂雄」を貰えるとしても、断る。欲しいけれども。
だって、その名前が埋もれてしまうから。傷が付くから。草野球しかしてないし。
先代にも、そのファンにも申し訳ないから。

でも現役のプロ野球選手で、本当に長嶋茂雄の域に辿り着ける素質を持った選手なら。
その名前を背負って、今後のプロ野球を盛り上げてくれる選手であるなら。
その名前を継いでくれてもいいと思う。最初は賛否両論あるだろうが、実力でねじ伏せればいい。

まあ、野球の場合、それが「背番号」という形では残っているが。

(長くなったので分けます)

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